フリーターの皆さんはこのような悩みを抱えていませんか?「フリーターだけどクレジットカードを作りたい」「フリーターなので審査に落ちないか心配」。
フリーターの方はカード会社側に収入が安定していないと判断されることがあり、審査に落ちてしまうこともあります。このように、フリーターの方がクレジットカードを作る時の注意点があれば知りたいですよね。
そこで今回は、フリーターの方がクレジットカードを作る時の注意点などについてご紹介します。審査に通りやすくするコツについても解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
フリーターでも作れるクレジットカードは?
フリーターの方でも申し込めるクレジットカードには、下記のものがあります。
- 楽天カード
- エポスカード
- イオンカード
- ACマスターカード
- オリコカード・ザ・ポイント
これらのカードは主婦や学生などでも作ることのできる、審査の易しいクレジットカードです。
クレジットカードの中には申込者の収入ではなく、世帯の収入を申告することで申し込めるものもありますので、フリーターの方でも審査に有利になる可能性があります。
フリーターがクレジットカードに申し込む時の注意点
では、フリーターの方がクレジットカードに申し込む時に審査に落ちる可能性を少しでも少なくするには、どうしたら良いのでしょうか。
フリーターの方は、以下の3つの注意点を覚えておきましょう。
- 年収は大まかな金額を書く
- 任意申告の貯金額も書く
- 勤務先の連絡先は必ず繋がる電話番号を申告する
ここではフリーターがクレジットカードに申し込む時の注意点についてご紹介します。
年収は大まかな金額を書く
年収は大まかな金額で構いません。細かく正直に申告してしまうと、たまたま収入が低かっただけなのに審査に不利になってしまうことがあるからです。例えば現在のバイト先での勤務歴が1年に満たない場合は、直近の月収に12をかけた額を「年収」としましょう。また、クレジットカードによっては世帯年収を申告できる場合もありますので、その場合は世帯年収を申告し少しでも審査に有利になるようにしてください。
任意申告の貯金額も書く
貯金額の申告は任意となっていますが、できれば申告するのが良いでしょう。貯金があるということは、クレジットカード会社に対するアピールとなり、審査が有利になる可能性があるからです。注意点としては、嘘の貯金額を書いてはいけません。貯金がある方は正直に現在の貯金額を申告するようにしてください。
勤務先の連絡先は必ず繋がる電話番号を申告する
クレジットカードには「在籍確認」という審査があります。在籍確認は審査会社が勤務先に電話をし、申込者が勤務をしているか確認する審査です。在籍確認の連絡先として書くのは、本社ではなく勤務先の店舗の電話番号にしましょう。実際に働いている店舗であれば、話が通りやすくなりスムーズに申込者が在籍していることを証明してもらえます。
フリーターでもポイントを押さえれば審査に通る!
今回はフリーターがクレジットカードに申し込む際の注意点についてご紹介しました。フリーターの方は、少しでも審査に有利になるように、任意の項目でも埋めるようにすることが大切です。本記事でご紹介した審査の易しいクレジットカードであれば、フリーターでも審査に通る可能性がありますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。