多目的ローンの概要とその仕組み

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ローンの種類には多くがあり、すべてを理解している人は少ないのでしょうか?

ローンは基本的に使用目的が指定されていますが、中には自由に用途が選べるローンもあります。それが、多目的ローンと呼ばれるものです。

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本記事では、多目的ローンの概要や仕組みについて紹介します。それでは、さっそくみていきましょう。

多目的ローンとは

多目的ローンとは、別名フリーローンと呼ばれています。金融機関からまとまったお金を借りることが出来るシステムで、その際に使用目的は問われません。しかも、無担保で金融機関から大きな金額のお金を借りることが出来ます。

そのため、歯科の自費診療代や、引越しなど大きな出費が必要となるときに、大変助かるローンとして利用されています。ただし、事業目的や投資に使用することは出来ません

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加えて、住宅ローンや自動車ローンなど、使用目的がわかっているものよりも金利が高い傾向があります。お金を借りる際の審査が、通常よりも慎重であることも多目的ローンの特徴といえます。

多目的ローンの金利と貸付スピードはどのくらいか

多目的ローンの金利は、ほとんどの場合が「年利」で表記されています。この「年利」でおおよそ5.0%~15%程度が大まかな相場と言われています。

これはもちろん、申し込んだ人の収入や所有する資産や、他のお金の借り入れの有無や返済の状況を見て、金利が決まります。実際に、入金するまでのスピードについては多目的ローンの場合は、2週間が一般的です。

これは、多目的ローンが「証書貸付」という書面を必要とする貸付方法でお金を貸すことになるため、時間がかかると言われています。近年ではインターネットで申し込みが完結するところもあり、1週間程度で借入可能というケースも見られます

多目的ローンの審査と限度額について

多目的ローンの審査は、金融機関によって基準が異なります。しかし通常のローンと比べると、慎重に行われているというのが一般的です。申込人の勤続年数や年収などは、特に重要視される傾向にあります。

多目的ローンは、ほとんどが無担保で借り入れることが可能です。その場合の限度額は、300万円~1千万円と言われています。

ただし、中には担保有のかたちで多目的ローンを借り入れするプランを設けている金融機関もあり、その場合は限度額は1億円まで跳ね上がることもあります。この場合、担保として認められるのは、不動産などの資産です。

返済方法がしっかりしているのが特徴

多目的ローンの返済方法は、借入の際に始めに設定されます。返済期間や返済額まで初めからわかっているので、計画的に返済できるのもメリットのひとつといえるでしょう。ほとんどの場合が、毎月の返済金額が一定の「元利均等返済」となっており、決まった金額を無理なく金融機関に返済することが可能です。

金融機関によっては、ボーナスの時の返済金額を通常よりアップすることも出来ます。

カードローンとの違いを認識しよう

間違えやすいのが、カードローンとの違いについてです。基本的に多目的ローンは、追加融資することが出来ません。さらに、多目的ローンのほうがカードローンより審査が厳しいことが予想されます。カードローンの場合は、返済方法が比較的自由ですが、多目的ローンの場合は、原則口座引き落としとなります。

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